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2011年03月18日

●夢と希望を持ち続けること

今日、長年の夢がかなった。

幼い頃、自分は形に残るものを作るのが夢だった。形に残るものの象徴が【地図】だった。地図を眺めているのは楽しくてワクワクしたものだった。

だから、【地図に残る仕事】がしたかった。ダムや道路を作るのが夢だった。幼すぎてその仕事が男性社会だということも知らず、小学生だった自分は寄せ書きに【地図に残る仕事】をしたいと書いた。

担任の先生に「あなたは女の子だからこのお仕事は出来ないかもしれないよ」と言われたが、よくわかっていなかった。

高校受験時には家族の理解が得られず、希望していた高専の土木や建築科への進学は許されなかった。
普通高校に進学し、学校のカリキュラムの都合で物理を選択することはできず、学力の問題もあり、理系の大学への進学を断念しなければならなかった。

夢は少し形を変えた。

地図は印刷物だ、ダムも道路も地図の上に印刷されている。そうだ、【印刷物を作る仕事】をしよう。

文系の大学に進み、出版社を中心に就職活動をした。自分の能力ではモノを書いたりすることで印刷物に残ることは難しいかもしれないけれど、【印刷物を作ることを仕事】にすれば、自分の仕事が形として残ることができるかもしれない。

だが、その夢を叶えられるような職場に就職することはできず、その夢も夢のまま心のなかに、片隅に座り込んでいた。

このように訪れる人も少ない、更新頻度もめちゃくちゃなブログを閉鎖できずにいたのも自分が書いたものが形として残っている、からだった。

だが、自分の書いた拙い文章が今日、エルゴラッソというサッカー専門新聞に原文そのままで掲載されていた。紙面の隅っこではあったが、たしかに自分の書いた文章だった。
自分が書いた文章が、記事という形となった。記事という形で残ることができたのだ。

幼い頃に描いていた形とは違っていても、確かに自分の拙い文章が【印刷物】のなかに形として残ったのだ。

3.11東北関東大震災の最中であり、あまりにも個人的な出来事なのだが、夢を持ち続けて継続して続けていけばかなうんだということを実感できたのだ。

被災者の皆さんにも夢や希望を持ち続けてほしい。
このブログを読んだ皆さんにも夢や希望を持ち続けてほしい。

持ち続けるには強い気持ちが必要になるけど、大丈夫。
自分のような解離性障害、転換性障害を持つ人間でも夢を心のなかに持っていたことで、拙い文章を書き続け、続けた結果、形となって残ることができた。

持ち続け、やり続けることで形を変えることはあっても夢はかなう。
夢がかなったと思える瞬間が訪れるのだ。

水も食料もガソリンも灯油も足りない限界寸前の中でも生き抜くために頑張っている被災者の皆さんにも夢と希望を持ち続ける力が湧いてきますようにと祈っている。
そして、この時期を乗り越えて次のステップに入るときには力になれるように準備をしています。
役に立てるように今の自分にできることをやります。

どんな時でも夢と希望を持ち続けられますように。

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