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A Slash of Scarlet
desember 30, 2004 | About Mystery
復讐の赤(Nancy Baker Jacobs ナンシー・ベイカー・ジェイコブス)
ISBN4-15-079402-2 C0197
1994/06/10
テレビ・プロデューサーとブティック経営者・・・・精力的に活躍する二人の女性が、デヴォンに助けを求めてきた。
二人から財産を騙し取った結婚詐欺師を捜し出してくれという。調査の結果、詐欺師の居場所を突き止めたデヴォンは、自ら囮になって男に接近したが、その直後に男は殺害され、依頼人とデヴォンに殺人の容疑がかかる。。。。
現代女性の心の隙をついた犯罪にからむ殺人事件を女探偵デヴォンが追う、注目のシリーズ第二弾。
『負け犬』サンたちが思わず身震いするような話。
1作目は実の父親探し+白血病。今回は、負け犬相手の結婚詐欺+横領。着眼点は面白いです。
でもまったく男性読者をターゲットにしていないんだな、と思いました。
潔い、とほめることにします。
この手の主人公が女性、一人称、離婚または別居中、と言うのは正直苦手です。食わず嫌いでは?と思ってがんばっていますが、やはり苦手です。
痛々しいのですよ。も~~、あまりに痛々しく、おもわず「Oh!No!」と声を上げたくなります。
とはいえ、比較的この彼女は『普通』の女性で、強がる言い訳をたくさん持っているが、甘えるべきところは甘えることが出来る。そこが救いですかね。
ところで、久しぶりにあらすじにイチャモンをつけます。
精力的に活躍する女性は一人!もう一人は引きずられてしまう『人生後ろ向き』の女性、もう一人は『知性ある言い訳魔』です。ちゃんと読めよなぁ、、、、担当者。ブティック経営=精力的って言うのは短絡的すぎるぞ。。
2004/12/19読了